明けましておめでとうございます。今年は初めて照国神社に行ってきました。
その理由は、骨髄バンク登録の呼びかけのため!
と偉そうにいうものの自分の成長になったいう話になりそうです。
説明をすると僕の長男の同級生(小学2年生)が急性骨髄性白血病になってしまったんです。
それを知ったとき一年ほど前にfacebookで白血病との前向きな闘病を載せていた満尾さんのことを思い出しました。白血病の再発を繰り返しながらも、これも武勇伝の一つだと親指を立てたgoodポーズで自分自身と周りの人へパワーを与え続けた人です。 本も書かれており、白血病になった際の体の変化からリアルなお金の話まで、わかりやすく書かれておりどんな病気なのか知ることができました。
満尾さんを応援していた僕は、息子の同級生が白血病になったとき、行動にすぐに移すことができました。まずしたことは
1、骨髄バンクの「チャンス」を読む
2、同意書を印刷して書く
休みの日に…
3、献血センターに行く!(土日もやってます♫)
自分ひとりだけなら行動は簡単なことで、正しいと思うことをするだけ。
それぐらいでと思っていました。
ですが、その子の親のSNSでの書き込みが心に刺さり熱くなってしまった
「骨髄移植が一番いい方法なのです。ドナー登録をしていただけませんか?本人を、そして私たち家族を助けてください。」
その後の友人とのやり取りの中で
「応援だけもらうつもりで投稿したはずだったのに、欲張っちゃった。」
これが本音、子を思う親の本音。
こんなん聞いてしまったら助けなきゃと思うでしょう!
一人の大人として小学二年生を助けるのは当たり前のこと!
僕にできることはやってみる!
そうと決めたて、動いていると仲間が集まるもの。
チラシが出来て、呼びかけの予定がたちトントントン♫と進んじゃう
そんなこんなで大晦日からチラシ配りスタート!
大晦日行き交うひとのはいろいろ…と分かっていたが、いろいろな対応に心が折れそう…
ここで考えを変える!せっかくだから楽しくする!そして、相手も楽しくする!と
そっぽを向かれても背中にむかって「ありがとうございます。よいお正月を♫」テンション高めのアゲアゲボイスで声をかける
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なんということでしょう♫ペコリとしてくれたり、「どうも」といってくれたり、クスクス笑ってくれたり、今までの反応とは違う!
それでなにがいいって…ぼくの心がいい・すごくいい。゚(゚´Д`゚)゚。
嬉しくない対応をされるたびに落ち込んでいたのが、楽しくなってくるほど!
相手はなんにも変わってないし、知るはずもないこと。
変わったのは自分自身!
七つの習慣にも書いてあるけど、自主性大事だなぁ。
そして嬉しい言葉
「前から気になってたので、ありがとうございます。」
「私も骨髄摂取したことがあります。大変ですが頑張ってください。」
10代の7人グループが「これどうしたらいいですか?(説明)そうなんですね!みんなに話してみます。」
嬉しすぎます若者!大人になるほど素直になるって難しくなっちゃいますよね。見習おう!
そしていよいよお正月!
来る人は初詣というハッキリとした目的があり、これまた難しい。
そこでバルーンの登場!
バルーンって本当に神様なんです。
声かけやすいし、バルーンがワンクッション入ることで相手を気楽に見てくれる!
バルーンしてて本当によかった(´▽`)
子供たちにネズミ帽子つけさせたから、たくさんの人をニヤケさせちゃったしね!

家に帰るといっしょに参加した嫁さんから
「あんたはすごいよ、惚れ直した」
僕が嫁さんを惚れなすほど成長したという話でした( ̄∀ ̄)
今年もよろしくお願いします。